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耐火補修材

半乾式吹付けロックウール専用耐火補修材
リペアウェット

リペアウェットは市場初の半乾式吹付けロックウール専用耐火補修材です。この補修材は、従来補修材として使用されていたコテ塗り材料ではなし得なかった吹付けロックウール被覆耐火構造認定と同等の配合組成と耐火性能を実現し、かつ水練り補修材としての施工性を確保した吹付けロックウールに最適な補修材です。

■特長
簡単コテ塗り施工
大がかりな施工機械を用意することなく、 補修が可能です。

吹付けロックウールと同等配合
吹付けロックウール被覆耐火構造認定と同等配合ですので、認定品と同質材料での補修が可能です。吹付けロックウールと同じ厚さでの耐火性能も確認しています。

■使用方法

バケツに補修材1袋(2㎏)を入れます。

①のバケツに上水道水を入れ、ハンドミキサーで十分に撹拌します。
水量は、施工性を確認しながら2~2.4㎏(2~2.4リットル)で調整してください。
水量は材料の空袋でも計量可能です。袋両端の2本の水位線の間で調整してください。
【撹拌の目安:練上がった容積が6~8リットル程度】

練上がった材料を補修部分にコテで塗付けます。
※撹拌時にハンドミキサー(電動撹拌機)が必要となります。
※混錬した材料は30分以内に使い切るようにしてください。
■基本性能
耐火性能 1,2,3時間の耐火性能確認
かさ密度※1 0.28g/cm³ 以上
仕上がり※2 グレー
熱伝導率※3 0.053W/(m・K)(20℃)
付着性※4 24 kPa〔母材破断〕
発熱性※5 2.14MJ/m²(厚さ50mm)
荷姿 ビニル袋入り(2 kg)×5袋
段ボール箱入り

※1 耐火性能に基づく基準値です。

※2 製造ロットや施工条件等により色調が異なる場合があります。

※3 かさ密度0.28g/cm³における試験値であり、保証値ではありません。

※4 鋼板下地に対する付着試験平均値であり、保証値ではありません。

※5 社内試験による試験値です。

リペアウェット荷姿

※イメージであり、実際の製品とは 異なることがあります。

■耐火性能
優れた補修適性と塗り重ね仕様の耐火性能
鉄骨に直接リペアウェットを塗付する補修と、吹付けロックウール(以下、吹付けRW)の上にリペアウェットを塗り重ねた補修を想定して耐火性能を確認しました。(はり3時間加熱試験:社内試験)
吹付けロックウール同等の耐火性能
リペアウェットの耐火性能を確認するため、吹付けロックウール被覆耐火構造認定のはり耐火1~3時間と同じ 厚さで耐火試験を実施しました。
■付着性能
吹付けロックウールとリペアウェット塗り重ね仕様の付着性能
  破断箇所 破断強度(平均値)
kPa gf/cm²
散水あり 基材 2.87 29.3
散水なし 基材 2.18 22.3

※散水あり:基材表面を霧吹きで湿らせてから施工

リペアウェットの付着性>>吹付けロックウールの基材強度
リペアウェットの鋼板に対する付着性能
 24kPa (241gf/cm²)
付着試験結果 吹付けRW基材にも鋼板にも安心の付着力

営業内容

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