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従業員とともに/安全衛生

従業員とともに

エーアンドエーマテリアルグループは、人材育成の強化やダイバーシティの推進などに取り組み、職場の新しい価値創造の基盤とするべく、従業員がいきいきと活動できる環境の設備をすすめています。

人材育成

当社グループは、従業員一人ひとりの成長を実現するため、様々な階層に対して教育・研修の制度を整備しています。また、新たな分野にチャレンジする従業員に対して資格取得の後押しをするなどの取り組みも行っています。

社内研修

2018年度は、製品知識を深めスキル向上を図る目的で女性デリバリー担当者研修を実施しました。普段は電話で遣り取りするだけで初めて顔を合わせた人も多かったですが、同じ業務を行っていることもあり直ぐに打ち解け交流を深めました。

社内研修制度 新入社員研修、3年目研修、新任管理職研修、中堅管理職研修、上級管理職研修、役員コンプライアンス研修、事業場長向けコンプライアンス研修、中堅社員管理職向けコンプライアンス研修、新入社員向けコンプライアンス研修など

Voice 女性キャリア研修を終えて

2018年5月に2日間の日程で、東日本地区のデリバリー担当者が一堂に集まる女性キャリア研修に参加させていただきました。「女性が活き活き働くための研修」では、日頃は電話で話すだけの方々と直接お会いしてグループ討論等を通して、色々な意見交換が出来て、とても有意義でした。また、生産工場で生産ラインや出荷の手順などを見学しながら説明を聞くことが出来て、実際の出荷作業への理解や日常業務の中での疑問も解消できました。取扱い製品や生産などの勉強もできて、日常業務においてとても役立つ研修になりました。さらに座談会(質疑応答)で私たちの意見や要望を聞いていただき、また客先に提出する出荷証明書の作成を社内システムから連動して作成できるように改善を進めて頂くなど、様々な検討・改善を進めて頂いて感謝しています。今後もこの研修で学んだことを日常業務や顧客対応に活かして、さらにキャリアを高めていきたいと思います。

㈱エーアン エーマテリアル 北関東営業部 営業グループ 吉永 操

TOPICS ㈱アスクテクニカがユースエール企業認定を取得

2019年4月山梨労働局において、藤本達夫山梨労働局局長より金井社長にユースエール認定企業として認定通知書が交付されました。この「ユースエール認定制度」とは、若者の採用・育成に積極的で若者の雇用管理の状況が優良な中小企業を、若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が認定する制度です。認定にあたっては、過去3事業年度の正社員の月平均所定外労働時間15.8時間、年次有給休暇取得率71%以上および女性の育児休業取得率100%であることが評価されました。山梨県内では3社目の認定で、100名を超える従業員の企業では県内初の認定となり、ユースエール認定マークの使用も許可されました。アスクテクニカでは、今後も働きやすい環境をつくり、県内外の人材を積極的に採用し、さらにより優秀な学生の採用につながることを期待しています。

通信教育制度
業務知識を体系的に習得し、業務遂行能力の向上を目的として、各役割等級について昇級要件講座を指定、また修了者には奨励金を支給しています。さらに、資格取得コースも導入して、個人の興味や関心のある資格取得などをめざし、またライフプラン設計に生かせる講座も導入しています。
Eラーニングライブアプリ
2017年からスマートフォンやパソコンを使って学習できるeラーニングを導入しています。近年社会で大きく取り上げられているハラスメントや語学、パソコン操作など業務にも活かせるコンテンツが豊富に揃っており(210講座)、手軽に手持ちのPCやスマートフォンを使って学習が始められます。当社として、2018年度履修すべき必須講座としてハラスメント防止を設定し、全社員が受講を終えて良好な職場環境の形成に役立てています。
資格取得
業務に必要な資格取得を計画的に推進しています。関係する費用の全額を会社負担し、指定資格・免許取得時には奨励金を支給しています。
海外語学留学制度
2016年度より導入した制度で、2018年度は希望者の中から3名を選出し、12週間の海外語学留学に参加して頂きました。当社の海外事業戦略に必須となる英語力を身に着け、長期的、戦略的に活躍できる人材を継続的に育成することで従業員の語学力の底上げを行っています。

Voice 短期語学留学研修を活かし、海外営業を目標に

昨年7月から約3カ月間、フィリピンのセブ島で行う語学留学プログラムに参加する機会をいただきました。セブ島と聞くと海沿いのリゾートで楽しく英会話と思うでしょう。実際は海まで車で1時間以上かかる校舎で朝8時から夜9時まで、英語が話せないと何もできない状況下で、生徒は自分が覚えている英単語でなんとか会話を試みます。そして使える英単語を増やそうと努力するので、英会話の上達のスピードはかなり早いです。最終的に私はTOEICが300点近く伸びました。また、言語、歴史、宗教、価値観が違う方々との生活は、驚きや発見の連続で、皆さんは具体的な夢や目標を持って留学に臨んでおり、自分の視野の狭さ、考えの甘さを痛感致しました。今後は、この研修経験を活かして工業製品の営業として、さらに能力を高めて、グローバル化が進む社会において当社の社会貢献の一助となれればと思います。

㈱エーアン エーマテリアル 工業製品事業本部 西日本支店 福岡営業所 木村 介度

働きやすい職場環境の設備

レクリエーション費用補助

職場におけるコミュニケーションの活性化を図ることを目的に所属部署の大半が参加するレクリエーションに対する費用補助を行っています。2018年度における実施率は89%に拡大して他の部署との交流や意見交換の場に繋がっています。

選択制確定拠出年金(DC)の導入

公的年金の支給開始年齢の引上げ、給付水準の引下げ等、将来の公的年金の縮小が予想される中、従業員が定年後に安定した生活収入を確保できるようにするための自助努力を支援する仕組みとして、確定拠出年金を導入しています。当社の加入率は毎年増加し現在は35%を超えています。

ワーク・ライフバランス

従業員それぞれが持つ力を最大限に発揮するためには、仕事と生活のバランスをとること、家庭の充実が不可欠です。当社は、従業員の「ワーク・ライフバランス」を考えていくうえで、時間外労働の削減や各種制度の整備という側面からの取り組みをすすめています。

時間外労働の削減

時間外労働削減の取り組みは、毎週水曜日をノー残業デーに設定して定時に帰宅するよう促しています。勤怠管理システムで従業員の勤怠を管理しており日々の勤怠状況や休暇の取得状況をタイムリーに把握して、就業時間管理の徹底を図っています。

介護支援・育児支援

家庭において育児や介護に携わる従業員が離職することなく働き続けることができるよう、仕事と育児や介護の両立を支援するための諸制度を制定し、働き易い職場環境を整備しています。育児支援では取得できなかった有給休暇を積み立てた積立休暇を育児の目的で使用できるようにしました。2018年度における㈱エーアンドエーマテリアルの育児休業の取得者は1名、育児のための労働時間短縮の適用者は3名でした。

Voice 「二度目の産休・育休を経て仕事復帰!育児短時間勤務制度を利用中」

私は新卒でアスクテクニカに就職し、18年目の社員です。昨年、二度目の産休・育休を取り、現在、育児短時間勤務制度を利用して、仕事に復帰しています。第一子妊娠の際は、情報誌やテレビで様々な情報を主人と収集して、育児と仕事を両立させるか色々と悩みましたが、会社内で産休制度・育休制度・育児短時間勤務制度を利用した方々がいることを知り、この制度を利用することにしました。私は、「3歳児神話」という言葉があるように、小さいうちはできるだけ母親の手で育てるべきではないかと考えていました。家庭では家事と育児に追われて子供の些細な行動にもイライラすることもありましたが、育児休業を終えて短時間勤務制度を利用して仕事復帰することで、気持ちの転換ができて、子供にイライラすることも少なくなり、ゆとりを感じることも出来るようになりました。復帰後の職場も会社からの配慮もあり、休業前と同じ職場で、精神的な負担もなく、復職出来て助かっています。また、主人の理解もあり、早く帰宅するなどして保育園のお迎えにも進んで協力してくれるようになり、家族の心と体が健やかなことが幸せのように感じています。しかしながら、子供の急な体調不良などのときは、近くに住んでいる主人のご両親の助けを借りたりしていますが、勤務に影響が出る場合もあり、職場の上司や同僚の皆さんのご理解とご協力にとても感謝しています。今後もどうぞ宜しくお願いします。

㈱アスクテクニカ 生産部 第二製造課 久保田 みどり

再雇用制度

「高年齢者雇用安定法」の主旨に沿って再雇用制度を導入しています。再雇用制度により定年退職者の職能・知見の活用と現社員への知識・技能の継承を図っています。また若年層の不足等を補う手段としても再雇用制度を取り入れています。2019年3月31日現在において再雇用および追加延長契約者22名(全社員の4.4%)が制度を利用しており2018年度定年退職者は8名の内7名を再雇用しています。

持家比率の増加

当社は、これまで社宅制度を導入していましたが、近年の賃貸住宅の設備・サービスの拡充および社員のニーズの多様化に対して社宅制度の定める基準ではそれらを十分に満たすことが難しくなってきたことから、「働き方改革」における「魅力ある職場づくり」の一環として、社宅制度を廃止し、持家取得ならびに自己契約の賃貸住宅への転居を進め、それらに対する支援策を実施しています。一方、近年の新築物件の戸数増加、住宅ローンの低金利もあり、住宅を購入しやすい環境にあるため、社員個人のライフステージにおける、「子供や家族のために」、「老後の安心のために」、「子供の出産を機に」、「結婚などを機に」などの目的達成のため、これまでに社宅を退去した社員の過半数が持家の取得を選択しています。社員個人の住環境への自由度を高めることが企業満足度ならびに社員のモチベーション向上に繋がるものと期待しています。

安全衛生

安全と健康がすべてに優先されることを企業経営の基本と捉え、関係会社を含めた全事業場と全従業員に対して組織的な安全衛生活動を積極的に展開し、労働災害の撲滅に向け推進しています。

安全衛生基本方針

エーアンドエーマテリアルグループ全従業員および協力企業の安全と健康の確保のため、以下を基本方針とした重点施策の実施により、当社グループの安全衛生目標の達成をめざしています。

エーアンドエーマテリアルグループ安全衛生基本方針

  1. 従業員一人一人が安全および衛生への意識を高め、職場や作業に潜むすべての危険を発見・把握・解決し、労働災害の根絶をめざす。
  2. 安全衛生委員会の活性化と機能を充実させ、労使が一丸となってリスクの低減を図り、働く者の安全と健康を最優先する「安全文化」を確立する。
  3. 職場における危険性または有害性の調査とその結果に基づく必要な措置(リスクアセスメント)を実施し、働く者の安全と健康を最優先する安全職場を確立する。
  4. 5Sの徹底を図り、快適職場を実現する。
  5. 産業医との連携を密にして健康管理促進を図り、心身の健康を確保する。

安全衛生の体制

当社グループは、安全衛生基本方針を推進するための体制を構築しています。中央安全衛生委員会を中心に、関係会社を含む全従業員を対象としたグループの組織として運営しています。中央安全衛生委員会は定期的に開催し、グループの安全に関する基本的な方針や具体的な行動指針を決定するための機関として位置付けています。

エーアンドエーマテリアルグループ安全衛生体制 中央安全衛生委員会 事務局:環境安全部 本社部門 総括安全衛生管理者 生産部門 総括安全衛生管理者 建材営業部門 総括安全衛生管理者 工業製品事業部門 総括安全衛生管理者 事業場 本社各部署 滋賀工場 ㈱エーアンドエー茨城 ㈱エーアンドエー大阪 関東浅野パイプ㈱ 建材部門各支店 工業製品部門各支店 朝日珪酸工業㈱ 関係会社 ㈱アスクテクニカ アスク・サンシンエンジニアリング ㈱ エーアンドエー工事㈱

2018年度労働災害状況

2018年度の災害は、休業災害、不休災害、交通災害それぞれが前年度を上回り、ここ数年で最も多い件数となりました。当社はこの状況を厳粛に受け止め、要因分析を行い、災害撲滅を目指した活動を進めます。

当社グループ労働災害発生状況(単位:件) 2014年度 全28件 交通災害 6 不休災害 14 休業災害 8 2015年度 全41件 交通災害 13 不休災害 21 休業災害 7 2016年度 全41件 交通災害 17 不休災害 14 休業災害 10 2017年度 全41件 交通災害 16 不休災害 19 休業災害 6 2018年度 全56件 交通災害 20 不休災害 27 休業災害 9

安全衛生の取り組み

災害時避難訓練(本社)

火災や地震等に備えた訓練を定期的に行い、処理手順の習熟に努めています。また、全社的には「有事への対応に関する管理規程」でも自然災害等の緊急事態への対応を定めています。

神奈川県警察と横浜消防局ご協力のもと実施した災害時避難訓練の様子

熱中症防止対策

当社グループでは、生産現場と工事現場があり、特に工事現場における熱中症が数件発生しています。今後も引続き、飲料水の確保、スポットクーラーの設置、規則正しい生活指導を行う等の対策を行うと同時に、工事現場には冷却効果のある空調服の導入を進めていきます。

災害防止対策

災害撲滅の強化の一環として、外部機関による安全支援を導入しました。当社グループの生産6工場には外部機関による「安全サポート事業」を実施し、労働災害の防止、職業性疾患を防止するための改善点を知ることができました。また、生産関係だけではなく、工事現場関係と新入社員教育も兼ねて「危険体感教育」を実施し、身を以て体験することができました。

安全サポート事業の様子
安全危険体感教育の様子

石綿による健康障害について

当社元従業員で、石綿含有製品の製造または取扱いに携わった方には、石綿健康診断を行っています。また、元従業員で健康障害により労災認定をされている方、労災申請をされている方がおり、申請には全面的に協力しています。

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